ダンス物語⑳ 教室に所属するかフリーで行くか!そんな中、三宮駅近くの物件にビビット来る

私は、毎日会社勤めの平凡な生活をしていました

仕事が忙しくなってきたので

ダンスは限られた時間だけになりました

仕事のスキルを上げるために

国家試験にチャレンジしました

宅地建物取引主任者(旧)

第一種電気工事士

電気主任技術者など不動産、技術系の

国家資格を10個くらい取得しました

会社の部長は大変喜んでくれましたが

お給料は、上がりませんでした😢

仕事が定時で帰れたときは、すぐシャワーを浴び、

おしゃれ着に着替え大変身して

貸しホールへダンスの練習に行きました

体の動きの不完全な場所を探しては修正、

この繰り返しをしていきました

最後にパートナーと踊りを流して微調整します

しっくりくると、とても満足感があります

そうこうしていると、すぐ時間がたってしまい

明日も朝早いので、家路に向かいました

こんな生活がしばらく続く中

何人かの生徒さんから連絡が来るようになり

「三宮まで行きますから、教えてください!」と

おっしゃってくださいました

私は、「すぐさま、お待ちしてます」と言いました

その後、少し考えて「待てよ、会社に勤めているんだ

どうやって時間を作ろうか?」と

そのころ就業時間が不規則であったため

生徒さんとの約束が果たせるか不安でした

毎日そんなことを考えながら仕事をしては

家路に向かいを繰り返していました

そんなある日、仕事の帰り道、三宮駅近くの

あるビルを見上げると2階にテナント募集と

文字が見えました

直感的に、ビビッときました

「踊れる広さはありそうだな」

「床はどうなんだろう」と

とても興味がわいてきたのです

その日はとりあえず帰りました