コンコンコンとノックする音が!
「誰だろう!」と思いながら扉を開けると、
若い男性が立っていました。
神戸大学社交ダンス部のYと申します。
あなたは、以前**パーティーに来られてませんでしたか?
と、お聞きになるので「はい!そこにいました」と、答えると
「やっぱりそうだ!」と、おっしゃいました。
アパートの玄関先で「あの時の方だ!」と、いう事で
ここに訪ねて来られたそうです。
そのYさんが「一緒にダンスパーティーをしませんか?」と、
誘ってくださったので、「いいですよ」と、
一つ返事ですることになりました。
場所は、六甲の教会のホールです。
当日、男性4名 女性4名集まり
パーティーがスタートしました。
初めてダンス部の女の子と踊ったのですが、
とても踊りやすく、私のしたいように
動いてくれました。感動!
「さすが、大学のダンス部だな」
「しっかり練習をしているんだな」と、
基本ができていることに感心しました。
そして、パーティーも無事終わり
一人帰り道に、
「世間も、ダンス界も狭い世界だな」と思いました。
青春時代の1ページ