社交ダンス物語③「絶対にプロになる」と決意

ダンス物語

社交ダンスを始めてから一年半が過ぎて

私は、かなり踊れるようになりました。

ワルツ、タンゴ、クイック、スロー、ヴェニーズワルツ、

ルンバ、チャチャチャ、サンバ、ジャイブ、

パソドブレなど全種目をある程度マスターしました。

おば様方の人気者になりました。

そして、少し、教えることができるようになり、

お金持ちのおば様から「踊って!」と、ラブコールを

いただけるようになりました。

その他、男性の方からも「あなた、僕にダンスを教えてくれないかな!」

と、声がかかり、「どうしてですか?」と、私がお聞きすると

「僕、女性が怖いんだ!」とおっしゃるので、

思わず、「うふっ」と、心の中で笑ってしまいました。

失礼しました。

結果的に男性を教えることが、私にとって勉強になり、

スキルアップすることができたのです。

そして、私は、プロになることを意識するようになり、

心の中では「絶対にプロになる」と、決意したのです。

青春時代の1ページ

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