ルンバ・ウォークは、ON・IN・OUTで!ヒップ・ムーヴメントは、作用・反作用で!

社交ダンス

<ルンバ・ウォーク>

ルンバ・ウォークは、普段歩いている感覚で、

行うとフワフワと浮いた状態になります。

ある程度、重さを感じて動かなければなりません。

例えば、腰に重りをぶら下げているような。

そのためには、床をプレスして、

ウォークしていきます。

まず、フォワード・ウォークの

ON・IN・OUTで考えます。

ON

①左足体重で右足を後ろにポイント。

IN

②左足の横に右足を寄せてくる。

③左足体重のまま左右の腰を切り替える。

左膝を後ろへ。

右膝を前へ。

④左足体重のまま左ひざの後ろを伸ばす。

(ニー・バック)

OUT

右足を前にステップする。

ON

右足体重で左足後ろにポイント。

ーーー繰り返しーーー

<ヒップ・ムーヴメント>

足裏をプレスすれば、床からの反作用で、

足から上体に向かって力が働きます。

下から上のエネルギーです。

次に、ショルダーウエイト又は

両肩を押さえることにより、

肩から足に向かって力が働きます。

上から下へのエネルギーです。

この両方のエネルギーは、ぶつかり合います。

それが、ちょうど腰の位置でです。

ベクトルを変えようとします。

この縦のエネルギーが横へと働いていくことにより、

ヒップ・ムーヴメントが発生します。

 

 

 

 

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