<ルンバ・ウォーク>
ルンバ・ウォークは、普段歩いている感覚で、
行うとフワフワと浮いた状態になります。
ある程度、重さを感じて動かなければなりません。
例えば、腰に重りをぶら下げているような。
そのためには、床をプレスして、
ウォークしていきます。
まず、フォワード・ウォークの
ON・IN・OUTで考えます。
ON
①左足体重で右足を後ろにポイント。
IN
②左足の横に右足を寄せてくる。
③左足体重のまま左右の腰を切り替える。
左膝を後ろへ。
右膝を前へ。
④左足体重のまま左ひざの後ろを伸ばす。
(ニー・バック)
OUT
右足を前にステップする。
ON
右足体重で左足後ろにポイント。
ーーー繰り返しーーー
<ヒップ・ムーヴメント>
足裏をプレスすれば、床からの反作用で、
足から上体に向かって力が働きます。
下から上のエネルギーです。
次に、ショルダーウエイト又は
両肩を押さえることにより、
肩から足に向かって力が働きます。
上から下へのエネルギーです。
この両方のエネルギーは、ぶつかり合います。
それが、ちょうど腰の位置でです。
ベクトルを変えようとします。
この縦のエネルギーが横へと働いていくことにより、
ヒップ・ムーヴメントが発生します。