社交ダンス物語⑧プロになってからの計画!お初天神通りのライブハウスで幼なじみと再会!

ダンス物語

私は、プロになりました!

だからといって、

生活が保障されているわけではありません。

「これから自分で道を開いていかなければ」と、

強く思いました。

まず最初に計画したことは、

梅田の教室で、13:00~17:00までの間、

社交ダンスを教えて、

18:00~23:00まで他の仕事を探そうと。

そして、お初天神通りのライブハウスに求人があり、

面接に行きました。中に入ると、黒服の人が立っていて、

私を見るなり、「もしかして!」と言われたので、

よく顔を見ると、幼なじみのA君でした。

「久しぶり!」と、お互い握手して、

私の仕事は、即決したのでした。

そして次の週になりました。

プロ初日です。12:30に教室に入りますが、

「13:00からのレッスンを受付します!」と、

言っても私に生徒がいるわけではありません。

電話での問い合わせや見学希望者もなく、

他の先生のレッスンを眺めていると、

とうとう、17:00になりました。

仕方なく、着替えて、ライブハウスに向かいました。

「おはようございます。」

「今日からよろしくお願いします」と言って、

ホールではなく、キッチンに入りました。

私の仕事は、オードブル、サラダ、フルーツの盛り合わせ、

プリンなどを作ることでした。

何とかこなして23:00前になると、A君が来て、

「どうだった、続きそう!」と心配してくれたので、

「大丈夫!出来ると思う!」と言って

時間が来たので、阪急電車に走りました。

ドタバタ、ドタバタの数日でした。

青春時代の1ページ

 

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